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2024年7月2日(火)21:00〜
爆クラin DOMMUNE〈第105夜〉「交響ラップ|クラシックとラップが挑む未知の領域」前哨戦!
出演:N/K a.k.a. 菊地成孔 、NENE(ゆるふわギャング)、HIDENKA、DOTAMA、梅本佑利、湯山玲子
7月17日(水)にサントリーホールで行われる、まさに爆クラのクレド、「クラシック音楽の新しい聴き方」の真打ち系の本格コラボコンサート、『交響ラップ クラシックとラップが挑む未知の領域』について、出演者たちが、思いっきり語るスペシャルナイト。ラップの伴奏としてのクラシックではなく、あくまで名楽曲たちをまんま「バックトラック」として、その上ラッパーがどのような言葉を引き出していくのか?! というのがこのコンサートのスタイル。ブラックミュージック由来の反復ビート、グルーヴがなく、それどころか"間"や曲調展開が存在するクラシック楽曲に、参加ラッパーたちは、どういう構えで向き合い、言葉を引き出そうとしているのか、また、彼らにとって、オーケストラという表現は、どんな魅力があるのか、などを聞いていきます。
また、シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』をはじめとして、再現性の点から、声から楽器に変わっていったその歴史、そして、現在、取り沙汰されることが多い、文化的盗用についても言及する所存。
後半は、今回の目玉の一つである、若干22歳でドイツなどから委嘱作品があいつぎ、現代音楽界の村上隆の呼び声も高い梅本佑利と、今回の委嘱作品『MCバトルのためのスーパー・サンプリング クラシック・ボム』に参加するDOTAMAとともに、MCバトルというヒップホップ文化をグローバルなものにしたスタイルについて語ります。
西欧文化が育んできたクラシック音楽は、これまで、ジャズやラテン、世界の民俗音楽、そして、日本からは武満徹に代表される"間"の時間創造などを取り入れて進化してきました。ガーシュインの『ラプソティーインブルー』をどう見るか?! という視線は、果たして、梅本作品に意識的であるのか、ないのか?! ちなみに、チェロ奏者を入れた、梅本作品の特別ライブも行います。もはゃコンサート前から、「混ぜるな、危険(なのか?!)」のモード全開。特別な夜に是非ご参加あれ。
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■N/K a.k.a.菊地成孔[ラッパー]
1963年生まれの音楽家/文筆家/音楽講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ、2023年には映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」の劇伴を担当。
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■NENE(ゆるふわギャング)[ラッパー]
RyugoとNENEが2016年にゆるふわギャングを結成。NENEは、The Chemical Brothersのアルバム「No Geography」にフィーチャーされ世界的にも注目される。クールなヴィジュアルでも注目を集め、New York Timesなどの海外メディアに登場し、様々なブランドにモデルとして起用。SPACYでサイケデリックな世界観で唯一無二な存在。4枚目のアルバム「Journey」を 2023年7月にリリース。
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■HIDENKA[ラッパー]
様々なアーティストとコラボを繰り広げるリズムに挑む言葉の人。 GARBLEPOOR! 、DOOBEEIS、BLACKSMOKER RECORDS、Colorful house band、他にも多くの作品リリース。 adidas japan、EVISEN、Strush wheelsのSkateboard映像の歌を担当。2024年、五つの世界観とのコラボEP "せせせ"のリリースが控えている。
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■DOTAMA[ラッパー]
ラッパー。栃木県出身。ULTIMATE MC BATTLE 2017全国大会チャンピオン。
現在までにソロ作品4枚を含め12枚のアルバムを発表。現代社会を前向きに、時にシニカルに。卓越した音楽性とスキルフルなラップで表現する。「ヒプノシスマイク」等、楽曲プロデュースも手掛ける。音楽の社交の場をテーマに掲げたイベント「社交辞令」を定期開催中
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■梅本佑利[作曲]
委嘱作品「ラップバトルのための、スーパー・サンプリング クラシック・ボム」
作曲家。2002年東京生まれ。日本のアニメ、ゲーム、ポップ・カルチャーや消費社会、インターネット文化の影響を受けたマキシマリスティックな作風で知られる。作品は日本やヨーロッパで数多く演奏され、これまで、東京・春・音楽祭、ボンクリ・フェス、テューリンゲン・バッハ週間、ポディウム・エスリンゲン音楽祭ほか多くの音楽祭で紹介されている。ファッション・ショー音楽の作曲、テレビ番組への編曲提供、ヴィジュアル・アーティストやポップ・ミュージシャンとの作品制作など、幅広いコラボレーションをおこなっている。2023年にアーティスト集団「mumyo」を設立。合同会社無名代表。
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■主宰・ナビゲーター:湯山玲子(ゆやまれいこ)
学習院大学法学部卒。著述家、プロデューサー、おしゃべりカルチャーモンスター。
著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(角川文庫)、上野千鶴子との対談集『快楽上等! 3.11以降の生き方』(幻冬舎)。『文化系女子という生き方』(大和書房)、『男をこじらせる前に』(角川文庫)等。
TBS『新・情報7DAYS ニュースキャスター』等に出演。
自らが寿司を握るパフォーマンス<美人寿司>、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>主宰。ショップチャンネルのファッションブランド<OJOU>のデザイナー・プロデューサーとしても活動中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。名古屋芸術大学特別客員教授。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。
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■日時:7月2日(火)21:00-
■会場:SUPER DOMMUNE(渋谷PARCO9階)
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町15-1
■チケット:2,000円(税込、50席限定)
超エクスクルーシヴ限定50人スタジオ観覧者をPeatixで募集いたします。ここからご登録下さい
https://bakukura105dommune.peatix.com/
もしくは 当日、直接スタジオにお越しください!
また、YouTube Liveでの配信も並行して行います。
ご視聴はコチラから→https://www.youtube.com/user/dommune
*ご来場者はカメラに映る可能性がごさいますので、ご了承のうえご参加ください。
*スタジオには、クロークやロッカーございません。手荷物は少なめでご来場のうえ、ご自身での管理をお願いします。
*ドリンク類はスタジオ内でお買い求めいただけます。お飲み物の持ち込みはご遠慮ください。
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<新型 コロナウイルス、インフルエンザA(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型、B型等の感染症予防および拡散防止対策について>
・発熱、咳、くしゃみ、全身痛、下痢などの症状がある場合は、必ずご来場の前に医療機関にご相談いただき、指示に従って指定の医療機関にて受診してください。
・会場にて万が一体調が悪くなった場合、我慢なさらずに速やかにお近くのスタッフにお声がけください。
・会場には、クロークやロッカーはございません。手荷物は少なめでご来場の上、ご自身での管理をお願いいたします。
・本イベントはDOMMUNEからの生配信を実施いたします。DOMMUNE YouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/dommune)、もしくはDOMMUNE公式ホームページ(https://www.dommune.com)からご覧いただけます。
・生配信では、YouTubeのスーパーチャット機能による投げ銭を募っております。何卒サポートをよろしくお願いいたします。
・会場の関係などにより、開演時間が前後する可能性があります。予めご了承ください。