日本のクラシック音楽史上、最も大衆に愛された作曲家・湯山昭のトリビュート公演が
遂に東京で開催決定! 新垣隆、上野耕平、林正子、THE LEGEND等の逸材、7組のプレイヤーが参加! プロデュースは娘の湯山玲子であります!
コンサートの詳細・チケットに関する情報は、コチラから
『お菓子の世界』『ゆうやけの歌』……、あの感動が蘇る
1970年代に、こんなに自由でカッコいい音楽が存在していた。
というのが、多分世界で一番湯山昭音楽を聴いているワタクシの実感です。「おはなしゆびさん」「あめふりくまのこ」等の童謡、ピアノ曲集『お菓子の世界』や合唱曲で知られる湯山昭は、戦後に頭角を現した作曲家の中では、多くの人々が彼の曲を演奏し、口ずさんだという点で、最も大衆に愛された存在、であることは明白。
その一方で、湯山昭が1960〜70年代に発表した器楽曲、歌曲、合唱曲は、実験的かつモダンでアヴァンギャルド! 洒落たメロディーを生かす印象主義音楽を思わせる和声、セリー技法やジャズのモードをスパイスのように効かせためくるめく色彩感、日本語の歌詞と渾然一体となった抒情性は、日本のクラシック音楽における至宝といえます。
日本のクラシック音楽史の中では、コンセプトと音響、無調の現代音楽のただ中に活動した湯山昭は、あくまでそのメロディーメイカーぶりとモダンな和声にて、ポップスではバート・バカラック等に匹敵するワンアンドオンリーの音楽を自由自在につくった作曲家。その色彩豊かでパワフル、明るくメランコリックな世界のすべてをこのコンサートに集結しました。是非、その「音楽全快感」をみなさんと共有したく思います。
湯山昭の音楽
What The World Needs Akira Yuyama
日程:
2022年3月27日(日)
15:00開演(14:15開場)
会場:
東京オペラシティ コンサートホール
(東京都新宿区西新宿3-20-2)
京王新線(都営地下鉄新宿線乗り入れ) 初台駅東口下車 徒歩5分以内
出演:
新垣隆(ピアノ)、林正子(ソプラノ)、上野耕平(アルトサクソフォーン)、池上英樹(マリンバ)、福田廉之介(ヴァイオリン)、ロー磨秀(ピアノ)、THE LEGEND(男声オペラユニット)、湯山玲子(ナビゲーター)
入場料:
S席:8,800円(税込)
A席:7,700円(税込)
1月20日(木)〜1月23日(日) プレイガイド先行
1月26日(水)〜 一般発売
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公演に関するお問い合わせ:
ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~15:00)
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