top of page

5月28日(日)宮崎県諸塚村にて、爆クラアースダイバーvol.5「森の中のピアノ 坂本龍一の音楽とともに」 開催決定!


風が運んでくる季節の匂い、鳥の声、雲の流れとともに、坂本龍一のマスターピースを、森の中のピアノで聴き、マリンバの倍音に心を解放する、自然を感じる音楽会


詳細はこちら


山間地の環境と共生した農林業の複合経営を積極的に進めている、SDGsの村として名高い宮崎県諸塚村。作曲家の坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体more treesとも深い交流があり、2010年より両者間で森林協定が結ばれています。


そういった文化的バックグラウンドのもとに開催されるのが、『森の中のピアノ 坂本龍一の音楽とともに』という音楽体験コンサート。今回は池の窪グリーンパークの横に広がる森の中をステージとしてピアノ、打楽器アンサンブル、クラシック音楽DJ/サウンドシステムから成る一期一会の音楽の場を、クラシック音楽の新しい聴き方の提案のひとつとして、愛知県・愛岐トンネル群の廃トンネルなどでコンサートを行ってきた、「爆クラアースダイバー」が諸塚村とともに開催します。


自然を残した森の中に、グランドピアノを運び込み、そこで鳥の声や風の音、木々のざわめきなどとともに、クラシック音楽を楽しむというこの音楽体験。アニメ化された漫画『ピアノの森』は、森に捨てられたピアノで遊びながら育ち、一流ピアニストに成長していく天才少年の物語でしたが、その幻想的なイメージに魅了されたアニメファンおよび漫画の読者にとっては、是非足を運んでみたいコンサートになるでしょう。


もうひとつの目玉が、打楽器アンサンブル。人間がモノを叩いてコミュニケーションに使ったというのが、音楽の事始めと言われており、音を通じて、自然とその一部である人間、自分自身を音の中で取り戻し、感じていただく機会でもあるのです。


さて、このコンセプトに賛同して、素晴らしい演奏家たちが集結しました。ピアニストは若手の注目株、ロー磨秀。坂本龍一氏のピアノ楽曲を中心に、彼がこの特別な空間に選曲した、ラヴェル、武満徹、メシアンなどが奏でられていきます。世界で活躍する打楽器奏者たち、神戸光徳、髙藤摩紀、大塚祥子による打楽器アンサンブル《リズムアンド人生》は、マリンバ、ヴィブラフォンにて、スティーヴ・ライヒ等の楽曲にアプローチ。そして、クラシック音楽を環境に合わせてサウンドシステム化して、独自の「音場」をつくる、爆クラアースダイバー主宰、湯山玲子の選曲DJで送る、特別な4時間。コンサート会場とは全く違う「クラシック音楽の在る環境を聞く」特別な体験になります。か公演概要



「森の中のピアノ 坂本龍一の音楽とともに」

宮崎県・諸塚村×爆クラアースダイバー


日 時

2023年528日(日)

開場:12:30 開演:13:30 (終演予定:17:30)


会 場

宮崎県諸塚村/森の中のピアノ特別会場

住所:宮崎県東臼杵郡諸塚村家代3597-4


※雨天の場合は会場を変更することがあります

※当日、日向市駅から会場までの送迎バスを設けております。ご利用の方は、インターネット予約の際に追加でお申し込みください。(事前予約制、有料、先着順)

※駐車場無料


料 金

一般:4,200円(税込)

学生:2,100円(税込)

※小学生以下は無料


チケット

Peatixにて発売(3月31日(金)13時〜)



プログラム

ロー磨秀によるピアノ独奏


(坂本龍一作品)

戦場のメリークリスマス

エナジー・フロウ

美貌の青空 ほか


前奏曲集「風の中の反映」/オリヴィエ・メシアン

8つの演奏会用エチュード トッカティーナ/ニコライ・カプースチン

『ベルガマスク組曲』より第3曲「月の光」/クロード・ドビュッシー

雨の樹素描II―オリヴィエ・メシアンの追憶に―/武満徹

組曲『鏡』より第2曲「悲しい鳥たち」 変ホ短調/モーリス・ラヴェル


リズムアンド人生(神戸光徳、髙藤摩紀、大塚祥子)による

パーカッションアンサンブル


ナゴヤ・マリンバ/スティーヴ・ライヒ

パッサカリア/アンナ・イグナトヴィチ

スカルプチュア 3/ルディガー・パヴァッサー


湯山玲子によるクラシックDJ(お話し付き)

森や自然を感じることができる楽曲たち


出演者

ロー磨秀(ピアノ)

パーカッションアンサンブル《リズムアンド人生》(神戸光徳、髙藤摩紀、大塚祥子)

湯山玲子(MC/爆クラアースダイバーDJ)


※プログラム、出演者は予告なく変更となる場合がございます。


※近隣の宿泊に関する情報は近日中に公開いたします。



主催 :諸塚村、諸塚村観光協会

企画・制作 :爆クラ/ホウ71


お問い合わせ :諸塚村観光協会

閲覧数:113回0件のコメント

コメント


bottom of page