1月15日(日)は、18時30分から、爆クラにもゲストで出ていただいたエクストリーム音楽三人集団、空間現代が京都で昨年秋にオーブンさせたスペース「外」にて、爆クラ<第58夜> 京都<外>篇 「ネオ・クラシック宣言 YouTube時代に始まっている新たな潮流について」を、空間現代のメンバーと語り、そして聞いて、観ていただく所存。
今回は、来年2017年の2月22日に大阪のフェスティバルホールで行われるDJジェフ・ミルズと東京フィルハーモニー交響楽団とのコラボ公演(東京は25日)のプレイベントとして、この数年、欧米を中心に巻き起こっている、クラシック音楽の新たな動き、言うならば「ネオ・クラシックの潮流」を紹介するというもので、アヴァンギャルドジャズやノイズ、アンダーグラウンドのDNAがしみこんでいる京都のリスナーたちには、是非、知っておいてもらいたい内容でございます。
サンプリングやデビット・リンチ顔負けの映像を駆使して独特の世界を描き続けるミシェル・バン・デル・アーのような作曲家、ツインテールの女子高校生ファッションで現代音楽家の歌曲を歌い、指揮もするバーバラ・ハニガンのようなソプラノ歌手が今、訪米のクラシック界を震撼させているのですよ。
空間現代の三人のメンバーたちとのトークは、今回が二回目。クラシック門外漢を標榜する彼らならではの、フレッシュもしくはシビアな印象批評に期待!!! 「クラシック音楽の明日はどっちだ!!」を彼らと曲を聴き、話しながら、浮き彫りにしていきたいと思います。
詳しくはこちら↓ http://soto-kyoto.jp/event/170115/
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